【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRT(晴海・豊洲ルート)って?

晴海とは

東京BRTの晴海・豊洲ルートとは?停留所(のりば)ってどこ?停留所から目的地までどれくらい?通勤時間帯の混雑状況は?

こんな疑問にお応えすべく、実際に東京BRTを毎朝通勤に使っている私たちがまとめてみました!

本記事では、「晴海・豊洲ルート」の紹介です。順次、他ルートについても紹介していけたらと思っています。

この記事を読んでわかること
・晴海・豊洲ルートのルートと停留所の場所と主な目的地までの行き方
・通勤時間帯の混雑状況
↓↓気になる記事には目次から飛べます↓↓

晴海・豊洲ルートについて

晴海・豊洲ルートとは

東京BRT(以下「BRT」)は、虎ノ門ヒルズ・新橋といった都心と、勝どき・晴海・豊洲・有明方面といった湾岸エリアを結ぶBRTのことをいいます。

東京BRTのルートや運賃についてはこちら→【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRTとは?ルートや運賃、実際の使い心地

東京BRTには4つの運行ルートがあり、そのうちの一つが晴海・豊洲ルートです。下のルートの図のうち、緑色の線が引かれているルートです。

東京BRT_A4チラシ_トンボなし (tokyo-brt.co.jp)

停留所を一覧にするとこのようになっています。

のりばのご案内 | TOKYO BRT (tokyo-brt.co.jp)

なかなか便利なところを通っていますよね。

晴海・豊洲ルートの停留所の場所と主な目的地までの行き方

一応、東京BRTの公式サイトに停留所の場所が載っているのですが、停留所付近の写真などがあった方がわかりやすいと思い、今回は付近の写真と合わせて停留所の場所をお伝えします。(写真は随時更新予定)

ちなみに、東京BRTの公式サイトに載っている停留所案内の図はこんな感じです。(晴海・豊洲ルートの停留所を緑色にしています。)

東京BRT_A4チラシ_トンボなし (tokyo-brt.co.jp)

ちょっとわかりづらいですよね。

では、停留所ごとに周囲の写真と主な目的地までのを紹介します。

11 虎ノ門ヒルズ

虎ノ門ヒルズの停留所は虎ノ門ビジネスタワーの中のバスターミナル2番と3番です。

2番は乗車専用で、晴海・豊洲ルートのミチノテラス豊洲(又は豊洲)行が発車します。3番は降車専用になっています。

虎ノ門ヒルズはいくつかタワーが分かれていますが、東京BRTの停留所は「ビジネスタワー」内のバスターミナルですので、間違えないように気を付けてください。

タクシーのりばとも近く、また、羽田空港行きの京成バス(リムジンバス)も隣に停留するため、東京BRTからの乗り換えも便利です。

他のタワーとの位置関係はこのようになっています。

フロアマップ | 虎ノ門ヒルズ – Toranomon Hills

01 新橋

新橋の停留所は、新橋駅の汐留口から徒歩5分程度のところにあります。駅側から見ると、柱に隠れてしまっているので、ちょっとわかりづらいです。

新橋駅からの行き方は主に3つあります。(停留所から新橋駅へは、以下の行き方の逆をたどれば行けます!)

  • 道路を歩いていく方法…①
  • ゆりかもめの連絡通路(ペデストリアンデッキ)を歩いていく方法…②
  • 汐留方面への地下道を歩いていく方法…③

です。

個人的には、信号もなく、迷うことも少ない②の方法がおすすめです。(連絡通路のため雨の日でもほとんど濡れずに行けるのも高ポイント!)

以下、①~③までそれぞれの方法についてお伝えします。

①道路を歩いていく方法

1.新橋駅汐留口を出て、ゆりかもめへの入口を左手に見ながら回り込むように進む

2.新橋珈琲店があるビルが見えるので、ビルの方へ横断歩道を渡る

3.横断歩道を渡って進むと、右手にりそな銀行ATMがあるのでそのまま直進し、大通りの横断歩道も渡り、さらに直進する

4.もう一つ横断歩道があるので、それも渡り直進すると東京BRTの乗り場に到着

なお、駅から見て、手前が国際展示場・ミチノテラス豊洲方面のりば柱を挟んで奥側が虎ノ門ヒルズ・HARUMI FLAG方面のりばとなっています。特に奥側にある虎ノ門ヒルズ・HARUMI FLAG方面のりばが見えづらいので、知らないと焦ります。

②ゆりかもめの連絡通路(ペデストリアンデッキ)を歩いていく方法(オススメ!)

1.新橋駅汐留口を出て、ゆりかもめへの入口に入る

2.エスカレーターを上るとファミリーマートがあるので、右手に回り込むように進む

3.そのまま進むと「2D」出口があるので、ここの階段を下ると東京BRTの乗り場に到着

信号もなく、迷うことも少ないので一番オススメの行き方です。連絡通路のため雨の日でもほとんど濡れずに行くことができます。

③汐留方面への地下道を歩いていく方法

1.新橋駅の地下通路を都営大江戸線汐留駅の方へ進む

2.直進すると、半分屋外ともなっている通路になります。

3.Bエレベーターから1Fへ上がると東京BRTの乗り場に到着

若干屋外なので、雨風の強い時には濡れるリスクがありますが、雑貨屋さんや100円ショップ、スイーツ店等があるので買い物を楽しみながら歩くことができ、東京BRTの到着まで時間を潰せるので重宝している方法です。

ちなみに、地下歩道案内図はこのようになっています。

なお、今後は下りの停留所が道路の向かいにできそうな予感です。↓これはおそらくBRT乗り場を整備している様子…!

02 勝どきBRT

勝どきBRTは、上り方面と下り方面で乗り場が異なります。

上り方面

下り方面

勝どきBRTののりばからは、勝どき駅まで約徒歩10分、直進です。

のりばの対角線にはマルエツ」というスーパーがあり、24時間で営業しています。

なお、新橋同様、今後は下りの停留所が道路の向かいにできそうな予感です。↓これはおそらくBRT乗り場を整備している様子…!

03 豊洲市場前(ミチノテラス豊洲)

ミチノテラス豊洲はルートによってのりばが異なります。

晴海・豊洲ルートの終発着停留所のため、晴海・豊洲ルートののりばはミチノテラス豊洲のバスターミナルひとつだけです。

他のバスののりばでもあるため、待合所が整備されていてお手洗いもあり、安心感があります。

豊洲市場前(ミチノテラス豊洲)ののりばからは、今話題沸騰中の「千客万来施設」へ行けます

のりば自体がミチノテラス豊洲内ですので、大通りを挟んで向かい側が千客万来施設です。

大通りにでたら左へ進み、横断歩道を渡れば千客万来施設!ちなみに、ミチノテラス豊洲の対角線に位置しているのが豊洲市場です。

21 晴海中央

晴海中央は、上り方面と下り方面で乗り場が異なります。

上り方面

晴海中央の上りののりばは晴海郵便局の目の前です。

下り方面

下り方面ののりばからすぐのところには、「東武ストア」というスーパーがあります

東急ストアで買い物をして東京BRTで帰る人も結構いるようです。便利な位置にありますね。

22 晴海BRTターミナル

晴海BRTターミナルは、上り方面と下り方面で乗り場が異なります。

上り方面

下り方面

晴海BRTターミナルは、本格運行以前はターミナル内にのりばがありましたが、現在は晴海通りの大通り沿いに位置しています。

下り方面ののりばはトリトンスクエア前なので、トリトンスクエアへ行く場合は晴海BRTターミナルで降車するのが良いです。

23 豊洲

豊洲は、上り方面と下り方面で乗り場が異なります。

上り方面

豊洲の上りののりばはららぽーと豊洲の目の前です。

下で赤囲みした部分が東京BRTののりばなので、ららぽーと1や3に行きたい場合には、少し移動する必要があります。

フロアガイド | アーバンドック ららぽーと豊洲 (mitsui-shopping-park.com)

下り方面

豊洲の下りののりばは豊洲駅の1C出口の目の前です。1C出口から豊洲駅改札へ行けます。

また、下りののりばからは、スーパービバホーム豊洲店も歩いて5分程度です。

通勤時間帯の混雑状況

東京BRTは通勤(通学)に利用されている方も多そうです。私たちも大体朝6時半~7時台に通勤で使用しています。

混雑具合は、日によってまちまちといったところが正直なところですが、それでもおおまかな傾向としては以下のような感じです。

豊洲(ガラガラ)→晴海BRTターミナル(座席6割程度埋まる)→晴海中央(晴海BRTターミナルと変わらず(乗車人数2、3人程度))→勝どきBRT(乗車人数が多く一気に混む。通路も日によってはぎゅうぎゅう)→新橋(ほとんどの方が降車。座席3~4割程度が埋まっている状態に)→虎ノ門ヒルズ到着

勝どきから新橋は乗車時間10分程度で到着なので立って乗車することになってもあまり負担はないと思いますが、個人的には、豊洲又は晴海BRTターミナルから乗車し、座っていくのが一番楽だと思います。(晴海BRTターミナルから新橋までも約20分程度です。)

まとめ

東京BRTは湾岸エリアの主要な箇所にのりばを設けているので、とても便利です。

特に晴海エリアは東京BRTが重要な交通インフラとなっています。

通勤時間帯でも座れるくらいに座席に余裕があり、土日は平日よりも豊洲方面からの乗車人数が多い気がしますが、それでも座席に座ることができる程度です。

他にも、ここにはどうやって行ったらいいの?他の時間帯の混雑状況等も知りたい!などがありましたら、ぜひコメントください。

これから東京BRTを利用される方にぜひ参考にしていただければと思います。

東京BRTのルートや運賃についてはこちらも→【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRTとは?ルートや運賃、実際の使い心地

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