【晴海に住む夫婦がまとめる】中央区にこんな空き地が!!晴海の空き地と臨海地下鉄構想(晴海2丁目編)

晴海の空き地一覧 晴海2丁目

晴海エリアは開発が活発で、どんな街になっていくのか本当に楽しみで、将来性のある街です。

ここ最近も公共施設が新しく建設されたり、歩道と自転車道が分離されるなど整備が進んでいます。

でも、晴海を歩いていると、空き地になっているところもあります。

空き地は無限大の可能性を秘めている一方で、空き地の期間が長いと機会損失も生まれてしまいますよね。

そこで、今回は、早く開発が進めばいいなという期待も込めて、臨海地下鉄構想に絡めながら、現時点での晴海の空き地の状況とその活用方法としてについて考察していきたいと思います。

ちょっと長くなってしまいそうだったので、今回は晴海2丁目の空き地について考察し、晴海3丁目以降については次の記事でお伝えしたいと思います!

空き地の状況

晴海エリアにある空き地(建築物がなく、更地になっているところに限定)は以下の赤囲み部分です。

(もしかしたら他にもあるかもしれません…!)

これらの空き地の所有者は今後確認してみる予定ですが、「東京都」が持っている土地とのうわさも…!

空き地の活用方法

にしても、結構な広さの空き地がありますね。

中央区なのにこれ程の空き地がそのままになっているなんてもったいない…

それぞれの場所が今後どのように活用されていくかについて、考察していきたいと思います。

ある程度のエビデンスを集めての考察ではありますが、あくまで筆者の個人的な見解(これ大事!笑)ですので、予想当てゲームのように気楽に読んでいただけると幸いです。

晴海2丁目の空き地

現状

赤で囲んだところが空き地になっているところです。晴海2丁目には空き地が2か所あります!

↓晴海2丁目を拡大してGoogle earthで上から見てみました。Google earthの時点によって建物がありますが、今は更地になっています。

大きい方の空き地の考察

まず大きい方の空き地から考察していこうと思います!

ここの空き地は、以前東京BRTターミナルの終着ターミナル(晴海ターミナル)として利用されていました。

そのため、空き地は舗装されて白線が引いてあったり、中央には歩行者が通行できる通路が残っていたりします。現在はフェンスで囲まれているため、中には入れないようになっています。

筆者は、このかなりの広さを生かして、東京BRTの乗り場や大型スーパーが完備された商業施設ができるのではないかと思っています。

現在、東京都・中央区が出しているまちづくり計画(↓の図)でも、赤枠内の青色部分は「交通連接機能用地(車庫等関連施設含む)」、赤色部分は「業務・商業地」となっています。

晴海地区まちづくりの方向性について 平成31年2月改定

ちなみに、このまちづくり計画は平成31年2月が今のところ最新版と思われますが、2025年に最新版が出るとの噂もあるため、動向要チェックです!

考察1 東京BRT乗り場ができる!?

上でもご紹介したとおり、まちづくり計画では、この空地の一部は「交通連接機能用地(車庫等関連施設含む)」として計画が立てられています。

ここは以前東京BRTターミナルの終着ターミナル(晴海ターミナル)として利用されていたことから、バスの出入りする規格にも合います。

また、現晴海BRTターミナルは利用者が多い割に、乗り場の整備が遅れています。この空き地への移転を検討しているのではないでしょうか。

東京BRTについてはこちらの記事もどうぞ→【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRTとは?ルートや運賃、実際の使い心地

考察2 大型スーパーが完備された商業施設ができる!?

上でもご紹介したとおり、まちづくり計画では、この空地の一部は「業務・商業地」として計画が立てられています。

この周辺には住宅が多いにも関わらず、大型のスーパーマーケットがないため、買い物に不便しているといった話をよく聞きます。

たしかに、一番近いスーパーは晴海トリトン内のマルエツプチですが、規模はそこまで大きくありません。

24時間のスーパー(例えば、最近銀座にも進出したロープライススーパーマーケット「OK」や生鮮食品に強いスーパー)が入ると、晴海エリアの住環境が格段にアップすると思うので、是非できてほしいです。

晴海のスーパーについてはこちらの記事でまとめています→【晴海に住む夫婦がまとめる】晴海のスーパーマーケット一覧(2024年5月現在)

考察3 あまり高い建物は建たない!?

先におことわりしておきます。これは筆者の完全なる希望です。笑

この立地にオフィスビルのような高い建物を建ててしまうと、晴海通り側にも晴海三兄弟側にも威圧感が出てしまいます。

晴海の街全体のイメージ作りを考えると、HARUMI FLAGや、晴海緑道公園付近のヤシの木と合わせて南国風に、高さは低く、横に広い建物や、路面店が並ぶような作りにすると、開放的な晴海や湾岸のイメージが強化されてブランド力が高まるのではないかと思います。

ちなみに、晴海緑道公園はこのような感じです。爽やかですよね~

Koh K. – Google マップ

晴海2丁目の小さな空き地

次は小さい方の空き地について考察…したかったのですが、小さい方の空き地はすでに住宅展示場として利用されることに決まったようです。

ちなみに、まちづくり計画では「複合地」となっています。(以下の図の青枠部分)

晴海地区まちづくりの方向性について 平成31年2月改定

住宅展示場としての計画は以下のようになっているようです。

晴海2丁目住宅展示場/中央区

空き地のままではなく活用されることになったのはいいことですが、住宅展示場…

住環境にも晴海のブランド力アップにもつながりづらいですし、ましてや中央区のアドレスをうまく使いこなせていないと感じるのは筆者だけでしょうか…

詳しいスケジュールや詳細はこちら→晴海2丁目住宅展示場/中央区

まとめ

今回は晴海2丁目の空き地について考察してみました。

若干(?)筆者の希望が入っているところもありますが…ある程度、近年出されている資料等に基づいて考察してみたつもりです!

空き地にしているのはもったいないので、早く活用されてほしいですね~

参考リンク

東京都・中央区が出しているまちづくり計画→晴海地区まちづくりの方向性について 平成31年2月改定

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