【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRTの定期券の買い方

住みやすさ

大人気の東京BRT情報、今回はPASMO定期券の買い方を紹介します。

定期券を購入する予定の方はぜひこの記事で予習してください♪

この記事を読んでわかること
東京BRTのPASMO定期券の売り場への行き方
・購入方法や運賃
・買うときに気を付けること
↓↓気になる記事には目次から飛べます↓↓

定期券売り場への行き方、購入方法、営業時間等

鉄道の場合、券売機で購入(更新)できますが、東京BRTは有人の窓口にて購入します。

ちなみに、今回はPASMO定期券の買い方を紹介しますが、モバイルPASMOでもIC定期券の取り扱いがスタートしました。

詳しくはこちらのリンクを参照→東京BRT モバイルPASMO定期券

定期券売り場とその行き方

定期券売り場は下図ピン部分にあります。

googleMAP等で調べたいとき、「東京BRT定期券発売所」などと調べてもうまく出てこないです。 「狸広の像」と調べると近くまで行けます。

新橋駅からの具体的な行き方は以下のとおりです。
⦁ 新橋駅汐留口を出て、向かいに見える「狸広の像」を目指す。
⦁ 「狸広の像」へ向かって右側に進む。
⦁ ほんの5mくらい進んだ場所に売り場があります。(下図の中真ん中あたり)

ちなみに「狸広の像」は、開運の神様的な存在で、「開運狸」と呼ばれて愛されています。
クリスマスにはサンタの帽子をかぶって「たぬサンタ」となっていました。かわいいですね。

運賃、購入方法等

定期券購入期間:1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月
定期の有効区間:東京BRT全線
定期券の金額:以下のとおり

購入は、以下のような流れになります。
① 窓口に定期購入の旨を伝えると、何ヶ月定期の希望か聞かれるので、希望月数を伝える。
②希望月数を伝えると、定期券購入用紙を渡される。用紙に該当事項を記入して、定期券情報を登録したいPASMOと併せて窓口に提出する。
③支払い(クレジットカード利用可)を行う。
④ 定期券情報を登録したPASMO、定期情報を印刷した紙(レシートのようなもの)、クレジットカード支払いの場合はカード利用明細の 3点が渡されて、完了!

営業時間等(2024年5月31日現在)

営業時間:月~土(日・祝休)15:00~20:00

買うときに気を付けること

その1. 定期券(PASMO、Suica等)の券面には定期情報が印字されない!

東京BRTの運賃のご案内のページの「注意事項」というところに、以下のように注意書きがあります。

ICカード定期券には券面印字がございませんので、定期券発売時に発行いたします「IC定期券内容控」を携帯してください。」

鉄道では、定期券を購入すると定期券(PASMO、Suica等)の券面に定期情報が印字されます。そのため、定期券があれば定期情報もわかりますよね。

ですが、東京BRTでは、定期券(PASMO、Suica等)の券面には定期情報が印字されず、別途定期情報を印刷した紙(レシートのようなもの)が渡されます。

定期券を購入すると、東京BRTの運転手さんから定期情報を求められた時に示せるように、定期券(PASMO、Suica等)とともに定期情報を印刷した紙(レシートのようなもの)も持ち歩くよう言われます。

(ちなみに私たちは、今まで運転手さんから定期情報を示すよう求められたことはないので、定期情報を印刷した紙(レシートのようなもの)を通常は家で保管しておき、日頃は持ち歩いていません。会社で定期券の提示が必要な時に持って行くようにしています。)

その2.発券済みのICカードが必要!

東京BRTの運賃のご案内のページの「注意事項」というところに、以下のように注意書きがあります。

お手持ちのPASMO・Suicaに定期券情報を記録する形で発売します。なお、新橋定期券発売所ではICカードの発売はいたしておりませんので、発券済みのICカードをお持ちください。

つまり、定期券を購入する際、登録するためのICカードをあらかじめ手元に用意しておく必要があります。

ただ、モバイルPASMOであれば、この心配はありませんね。

その3.1枚のICカードには、バス1社分の定期券情報のみ記録できる

東京BRTの運賃のご案内のページの「注意事項」というところに、以下のように注意書きがあります。

1枚のICカードには、バス1社分の定期券情報のみ記録することが出来ます。

他のバスの定期情報が入っているICカードには東京BRTの定期情報が入れられません。

東京BRTと鉄道のみを定期として利用する方は関係ないですが、東京BRTとあわせて他のバスも定期券を購入する方は注意が必要になるかと思います。

その4.定期券の買い方は1種類のみ!

鉄道の定期券のように「◯◯駅~◯◯駅」という買い方ではなく、東京BRTでは東京BRT全線の買い方しかありません。

つまり、東京BRTの定期券は、「東京BRT全線で使用できる=東京BRTのどの乗り場でも乗り降りできて、どのルートも使用できる」ということです。

これは湾岸エリアで生活する人達にとっては、かなりありがたいですよね♪

その5. モバイルPASMO定期券もあります

有人窓口では鉄道の券売機のように24時間購入できるわけではなく、会社員の方なんかは有人窓口の営業時間が就業時間とほぼかぶってしまっているかもしれません。

そこで朗報です!2023年10月1日以降、モバイルPASMOでのIC定期券の取り扱いがスタートしました。

有人窓口に行かずとも、手の空いたときにどこからでも買えます。

詳細についてはこちらをご覧ください→確定!東京BRT全線IC定期券がモバイル PASMO でサービス開始!

androidスマホのモバイルPASMOの登録等はこちら【android用】モバイルPASMO公式ページ 

appleスマホのモバイルPASMOの登録等はこちら【apple用】モバイルPASMO公式ページ

まとめ

通勤や通学で東京BRTを利用するのであれば、定期券を購入するのが断然お得です!

定期券の発売所が決まっているのでちょっと面倒な気もしますが、モバイルPASMOもスタートし、以前よりも使いやすくなりました。

私たちは、東京BRT全線使えることに魅力を感じ、休日は定期券で普段使わないルートを使ってお買い物に行ったりしています。

ちょっとでも興味のある方はぜひ一度購入してみてください♪

東京BRTとは?の記事についてはこちら→【晴海に住む夫婦がまとめる】東京BRTとは?ルートや運賃、実際の使い心地

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